オリエンテーリングに対する大学生の反応
大学で体育の授業を受け持っていて、半期に1回オリエンテーリング実技、1回 講義の中でビデオ見せたりしてます。共通体育(昔の教養の体育)なので、運動 に対するモティベーションがそんなに高くないです。ビデオも「地図物語」で、 冒頭のトップ選手(山口大助)他が走るシーンは「国際オリエンテーリング連 盟」の羽鳥さんが地図調査をしているシーン、カッシーその他がオリエンテーリ ングの魅力や難しさを語るシーンの10分分くらいですが、毎年、これといった 感想はあまりないですが、今年やけに感想が多かった。 *オリエンテーリングの魅力がとても伝わった。年が明けたらオリエンテーリン グしましょう。 *オリエンテーリングはすごく楽しそうだった、明日にでもやってみようと思う *オリエンテーリングが熱い競技だと知った *道なき道をいく姿はかっこよかった *世界トップのオリエンテーリング、すごい!はじめてみて感動した! *出来たら地図を作る人の話を聞いてみたい(農学部で測量実習があるので) *オリエンテーリング・・・すごいです! *映像は面白かった かと思うと *毎年自治会でオリエンテーリングをやっているんですが、結局走っているのは 自分だけだったりします。 *オリエンテーリングというスポーツを知らなかったので、知れてよかったです 受講者は約40人なので20%程度がそこそこ興味を抱いたと言えます。上の 2/8が女性なので、その比率はまあそんなものかなという感じ。 授業自体野外活動だから、ある程度この方面に興味のある学生だとは言える。 こういう層に確実に情報を届けることを考えるには?と考えさせられた経験でした。
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