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2013/01/16

オリエンテーリングに対する大学生の反応

大学で体育の授業を受け持っていて、半期に1回オリエンテーリング実技、1回
講義の中でビデオ見せたりしてます。共通体育(昔の教養の体育)なので、運動
に対するモティベーションがそんなに高くないです。ビデオも「地図物語」で、
冒頭のトップ選手(山口大助)他が走るシーンは「国際オリエンテーリング連
盟」の羽鳥さんが地図調査をしているシーン、カッシーその他がオリエンテーリ
ングの魅力や難しさを語るシーンの10分分くらいですが、毎年、これといった
感想はあまりないですが、今年やけに感想が多かった。

*オリエンテーリングの魅力がとても伝わった。年が明けたらオリエンテーリン
グしましょう。
*オリエンテーリングはすごく楽しそうだった、明日にでもやってみようと思う
*オリエンテーリングが熱い競技だと知った
*道なき道をいく姿はかっこよかった
*世界トップのオリエンテーリング、すごい!はじめてみて感動した!
*出来たら地図を作る人の話を聞いてみたい(農学部で測量実習があるので)
*オリエンテーリング・・・すごいです!
*映像は面白かった

かと思うと
*毎年自治会でオリエンテーリングをやっているんですが、結局走っているのは
自分だけだったりします。
*オリエンテーリングというスポーツを知らなかったので、知れてよかったです

受講者は約40人なので20%程度がそこそこ興味を抱いたと言えます。上の
2/8が女性なので、その比率はまあそんなものかなという感じ。

 授業自体野外活動だから、ある程度この方面に興味のある学生だとは言える。
こういう層に確実に情報を届けることを考えるには?と考えさせられた経験でした。


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