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2012/09/27

合宿

 何度か女子の黄金時代を経験し、男子も厚い選手層を誇っていた静大も、今や風前の灯火。あまりにふがいないので新勧のビラ配りまでしてしまった。それから約半年。たった7人で合宿をするというから、思わずまた手を出してしまった。信頼できるOBが二人参加する予定らしいし、その日は予定があるから、合宿の手引きを作って、考え方の枠組みだけでも示すことにした。
 すでに作り上げていたコースは、2年生が組んだものにしてはまずまずだったので、そこは学生の考えを極力尊重した。じゃあ、それぞれのコースでどういう意図を持って練習するの?と問いかけてみると、これが結構怪しい。目標があって、その達成に向けてどんな点に留意して練習するかがあって、それを振り返って、次につながる課題を見つけて、はじめて練習の意義がある。いわばPDCAだが、そういう発想で練習をしようという文化は残念ながら受け継がれていないようだ。
 そんな思考プロセスが踏めるようなワークシート形式の合宿のしおりを作った。久しぶりにこんな作業をした。楽しくなってナヴィゲーション/オリエンテーリング金言集まで付録で付けてしまった(文末参照)。やっぱり、競技ってシンプルに考えられるから楽しい。おそらく結果もでやすいし。
 貸したプロジェクターを返しにきた上級生が、「充実した合宿でした」という感想を漏らした。それはそれで嬉しいが、それって昨年までは基礎的な合宿の構造すら用意されていなかったこと?まあここは、一歩前進と、ポジティブに捉えておこう。

ナヴィゲーションの心得
Until the voyage is over, the boat's position is always in question, and therefore the strategy for getting to the destination is constantly in need of revision.  A good navigator is always thinking several steps ahead of the present, anticipating what may happen to the next.

There is very little about navigation that is complicated, but nearly everything is subject to careless errors.  About the only way to combat careless errors is to make a habit of working methodically and neatly.
Chase "Nautical Science"

直進
「あちらこちらとさまよい歩いてはならぬ、絶えず同じ方角へとできるだけ真直に歩くべきである・・・・ついには少なくともどこかにたどりつくであろう」
デカルト「方法序説」

準備
It's not always the best runner that wins, but the one who is best prepared!
Egil Johansen

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