アラジントレラン部読図講習
トレラン部の行事として「ランナーのための読図講習」を行った。座学2時間、屋外3時間。屋外では店長の河合さんがついてくれるとは言え、基本的には1人で20人。当然目が届くわけもない。先週リスク管理の講習を受けたばかりなので、まずは安全確保のことを考えた。そこで二人組バディーシステムを取った。「相手の安全はあなたが守るのですよ」。こうすると自然に二人が粒子になるので、20人でも意外に簡単に人数が把握できる。移動では登山の時のように手取足取りをしなかった。基本的に一本道のルートなので、地図で示した場所まで、二人で行って止まってください。途中何が確認できるかをまず互いに確認しあってからスタートし、途中では分かったものを二人で声に出して確認しながら行ってください。という形にした
漠然としたものを口にすることで、地図からの読み取りも促進されたように感じた。参加者の様子をみても期待以上にうまく機能したようだ。日頃多少なりとも会っている人がいたことや明らかに読図力に優れた数人のコアなメンバーも大きかったかもしれない。
△二人組だと話しが弾む♪
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