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2011/11/18

運動錯視

 ここ数日早朝覚醒が続いた。目を開けてみてびっくり。景色が回っている。「ぐるぐる」と形容されるが、むしろ北岡明佳の運動錯視のような周り方というのがぴったりくる。現実に回っていないという意味では、明らかに(個人的な)錯視なのだが、きっと北岡さんが経験したら、大喜びするくらいのすごい錯視量だ。生まれて初めての体験だったし、同時に起こっている過覚醒との相乗効果で、思わず救急車を呼ぼうと思うほどの不快感。しかし、8月の登山研のこともあるしなあ、と思いつつ、いつでもワンプッシュで呼べるように、携帯に119と打ち込んだ。  強度の覚醒を収めるために精神安定剤を飲んだ。そのせいかプラシーボ効果か、覚醒は収まった。眠気も出てきた。別に吐き気も頭痛もないので、そのまま眠ってしまおう。ちょっと怖いけど。  朝起きて、さすがにすぐに家庭の医学百科みたいな本に目を通した。ぐるぐるめまいにはいくつかのパターンがあるようだが、緊急を要するのは動脈硬化による左右の血流量の差に由来するものだけ。最近耳がづんとすることがあるので、メニエールの疑いはある。   ウェッブで調べてみるが、劇的な現象面に比較すると原因は地味で、基本的には内耳の不具合らしい。平衡感覚の問題か?現象はどうみても視覚の異常にしか思えないよな。それもたいてい自律神経の失調症状として出るとか。よーするに過労やストレスか。松代いかなくてよかった。たぶん今日は走れただろうが、月曜日にもっとひどいことになっていただろう。

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