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2011/06/30

チャリティー

うちの学生たちが、総合的な学習の時間(の教育の時間)を利用して、震災チャリティーを考えている。それに触発されて、ささやかだけどチャリティをすることにした。

 霧ヶ峰ロゲイニング。点数に10をかけた金額を、ロゲイングの成果らしく、田中正人らアウトドア関係者がやっている支援ボランティアに寄付することにした。僕自身、自分がこういう状況の中走ることにたいする苦悩はそれほどない。直接支援しなくても、自分こその貢献がある(将来のリスクに対して)とも思う。それでも時には直接的な支援もできればと思う。

 そのささやかな一歩。

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2011/06/23

明日は東京で講演

明日は、日本山岳ガイド協会の「百万人の登山」事業の一環で、新宿区立四谷区民センターにて、公開講座を実施。

 僕の講演は1920から45分ですが、そのまえ18:40から運動生理学で有名な山本正嘉さんの講義もあります。先週お聞きしましたが、登山中のエネルギー消費や水分消費などわかりやすくて、速攻使える知識が満載でした。入場は無料で、詳しくは
社団法人日本山岳ガイド協会まで。

 秋には実技講座も北やつで実施予定。

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2011/06/15

ぐったり

しゃべりを本職にする彼らとのトーク78分は、刺激的だったが、最後は疲労困憊。珍しく田中氏は太田氏の暴走を止められず(太田氏のミミズ攻撃にびびっていたのかも。収録は屋外でだった)。彼ら「方向音痴」を自称するが、関心の向きかたが面白い、見る者はしっかり見る、ければ興味がなければ全体を構造化しようとはしない。僕は彼らの漫才をみたことがないが、漫才の特徴も道歩きには反映されているのかも。

 一昨日には企画中の本の原稿と図版を一応ほぼ片づけた。今ここで倒れてしまっても、何も困ることはないんだ。そんな開放感に浸りながらトラックでジョグをした。フィールドの緑がすがすがしかった。

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▲こんなかっこでカメラクルーに紛れて、彼らの行動を観察。三脚重い!

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2011/06/14

バトルトーク

今日はNHKの「爆笑問題の日本人の教養」の収録。方向音痴番組は基本的に消費行為なので、最近は極力でないようにしているのだが、彼らの番組は、錯視の北岡先生の回をみて興味を持った。

 ディレクター曰く、「インタビューと思わないでください。異種格闘技だと・・・」。彼らとのバトルトークが楽しみ。しかし、週末の疲れでやや低テンション・・・

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2011/06/13

運営者冥利

 ある長距離トレイルを踏破する企画を持った。2年前の企画に4人で参加してくれた若者(といっても30歳代か)。完走できたのは1人だった。制限時間ぎりぎりで、「完走させてください」といって、脚を引きづりながら自力完走した。
 前回完走できなかった一人が、後半になってしきりに制限時間を気にする。どうしても完走したい様子。最後の20kmは先頭に立ってひっぱる。
 途中、股関節と足の裏が痛くなり、大ブレーキ。ルートのポイントだけ伝えて、まだ元気だった他の二人を連れて先行する。
 その後、最後の区間で彼はさんざん迷って、3度の電話でこちらのスタッフと落ち合うことができた。制限時間は越えるが、なんとしても自力で完走したいという。この完走のために禁酒までしたのだそうだ。自力完走後は、感極まって涙していた。そして、「一生の思い出にします」といって帰っていった。
 運営者冥利に尽きる一瞬だった。

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2011/06/04

I've only just begun

満を持して待った6月1日10時。時刻がずれているといやなので、1秒だけ待ってランネットのクリックをした。今年はシステムがだいぶ改善されたようで、順番待ち「チケット」が発行され、しかも、待ち時間と待ち人数も分かる。これならかなりストレスが低減する。1秒待っただけで待ち人数は1300人。これはぎりぎりセーフかな?問題は待ち時間、僕は10:20から授業が始まるので、手続きの時間が始まるとそうは待っていられない。約500秒はぎりぎりか。

それでも10分すぎにはつながった。どうやら今年は大丈夫なようだ。さあIDとパスワードの入力。ボックスをくりっくすると過去に入力した二つのIDが出てくる。慎重につづりを見極めるが、どちらも同じだ。そこで最初の方を選択して、自動的にパスワードが入り、エンター。あれ、パスワードが違うと出たぞ。そうか、同じに見えたが間違って全角で入っていたIDを選んでいたかもしれない。

 もう一つのほうに選択を変えて、もいちどエンター。ハセツネでれるぞ~。

ありゃりゃ、画面が切り替わって再度待ち人数と待ち時間が出てきた。どうやら別IDによるアクセスとみなされ、順番の一番後ろに回されてしまったようだ。待ち人数3000人以上。トホホ・・・。

 この時点で授業の時間もあって諦めたのだが、阿闍梨のチームメートたじまりかがエントリーしてくれた。待ち人数を考えても、どうして可能になったか分からないのだが、とにかくエントリーできた。

 どうもネット社会には向いていないようだ。

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