無事帰宅
アジア選手権運営の中でもっとも不安であった、「バンケットのあと、無事車を運転して静岡まで帰ること」も達成でき、アジア選手権は無事終了した。
初めての国際大会を成功させた時、オーストラリアのイベントアドバイザーに「気分はどうだい?」と聞かれて、「戦いには勝ったが多くの兵を失った将軍」にその時に気分をたとえた、2005年の世界選手権では、「大勝利を納めたが、国を財政危機に陥れた首相の気分」だった。その延長線上で言うなら、今回のアジア選手権の運営は、「ベトナム戦争末期の米国司令官」にたとえられるだろう。
この大会の舞台裏、そして大会に際して考えたことを何回かにわけて報告したい。
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