諦める理由はない
ダウンヒルならやれるんじゃないか?そう思っていた。不安なのはむしろスピードの中で地図を読む技術の方だった。下りなら体力的にほとんど差が付く要素はない。オープンの多い菅平とはいえ、ちょっとしたミスが命取りになる可能性がある。
スタート前は、やや頭が疲れているが、ゆっくりアップをして、静かにスタートに向かうとそれも回復した。スタート付近より上の方から、中盤に向かう選手が走ってくる。ダウンヒルと聞いていたが、登りが100m以上もあるようだ。
霧も出てきた。楽しそう!
スタートは分かっていたので、目標とするタイムは分かっていた。藤沼の33分。中盤まではもたつきはあったものの、十分クリアできそうなタイムだった。ダボスの丘を回るのに、思ったより時間がかかる。諦める理由はない!そう思いながら走るのも久しぶりだった。
結果は藤沼には30秒ほど及ばなかったものの2位。明日のCC7でも、いろいろな意味で、戦いが待っている。
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コメント
諦める理由はない。
いい言葉です。
力をいただきました。
ありがとうございます。
また、勝負のときを楽しみにしています。
投稿: kato | 2009/09/21 22:10
随分前に、女子テニスのカプリアティ(だったか)がグラフと対戦した時の最終セットで、自分にこう言い聞かせて戦ったという記事を見て以来、しばしば同感だと感じるような場面に遭遇し、そのたびに、こういって自分を叱咤してきました。
トレーニングができているせいか、二日間、楽しいレースをすることができました。
投稿: shin | 2009/09/23 22:06
諦める理由は無い。
うちの家族でも話題になり
いただきました
前向きでよい言葉ですね
目標さえしっかりみえているのならば
「諦める理由は何も無い」
やるゼ
投稿: キミ | 2009/09/29 21:55