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2009/09/08

割れる評価:朝霧高原トレイルランニングレース

朝霧高原トレランの最後は、センターが子どもの自然体験のために使っている沢登りコースだった。この部分は、国道139号を立体交差するために必要なのと、比較的平坦で走りやすい本コースで、これくらいの冒険があってもよいだろうという主旨で設定した。

 この評価が割れていて興味深い。「楽しかった!」「普段できない体験」という人、「よけい」「全然走れない」「ないほうがよい」という人。

 上位選手だと相馬さんはどちらかというと否定派、田中さん、望月さん、鈴木さん、田島さんは肯定派。ランナータイプの人は、あのスピード低下が耐えられないようだし、アドベンチャータイプの人は、あれが楽しいらしい。選手の個性が評価に表れていて興味深い。

 相馬さんからは、大会のロケーション、施設についてのお褒めの言葉をいただいた。選手だけでなく応援する家族にとっても快適に、のんびり過ごせる場というのは、家族思いの相馬さんらしいコメントだが、確かに、今回は天候がよかったから、外でもどこでも快適に過ごせたが、ちょっとでも天候が悪かったり寒かったりしたら、あのセンターはとっても頼れるシェルターになっただろう。当日ものんびり、遊びながら過ごす応援の家族等の姿が見られた。

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アウトドアテイストと快適さを兼ね備えたセンターは、選手にとっても応援者にとっても絶好のアリーナを提供した。

 

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