南へ
金曜日に研修、名古屋での会議を慌ただしくこなし、土曜日は、森林公園でエバニュー+フィールドライフ主催のミニロゲイニング大会運営をしてきた。80人以上の参加、どの程度か分からないスキルの程度。結局統一的な講習は諦め、屋内での地図の基本はクイズ形式に、屋外での講習は流れ作業的に、ストリーマをたどりながら、要所で、地図読みや方向確認の課題を出す形にした。
参加者の感想を聞く限り、まずまずの満足度だったようだ。オリエンテーリングをほとんどしたこともない参加者たちから「楽しかった」という声を聞くのは何よりのエネルギーになる。その言葉は、逆にこうした楽しみに彼らが今まで出会わなかったという課題を僕らに突きつけているとも言える。
夜、南アルプス登山のため伊那に移動。雨で中央道通行止め、バスの運転手は他のバスと無線で連絡をとりながら、杖突峠経由というアクロバティックなルートで、2時間遅れで伊那に到着。波乱の始まりなのか、やればなんとかなるという暗示なのか?
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