企画は広がる・・・
朝霧ロゲイニングも締め切りとなり、定員を大幅に上回る300名近い参加者を得ることができた。宿泊定員がいっぱいになったころから、「もうどうにでもなれ!」気分で、センターの方にも「300までは受け付けますから」と言っておいたが、本当にそこまでくるとは思わなかった。アウトドアアスリートが多いと思いきや、近隣の家族連れが多いのも嬉しい。その一方で、貸し出しMTBが身長140cm以上の制限がある中、自分で持ち込んで参加する家族も相当数いる。ロゲイニングの帝王柳下は、渡辺千春さんと組んで万全の体制だし、地図読みが苦手といいながら鈴木博子ちゃんも参加する。トップアスリートから気軽な家族まで、幅広い人たちが同じ舞台の上で汗を流しあえる場に、今年もなっているようだ。気軽に参加した家族たちはその世界の奥深さを感じ、アスリートたちは自分たちがスポーツと関わった原点を見直す。こんな舞台があちこちに増えれば、日本のスポーツももっと楽しく、そして強くなれるだろう。
そんな朝霧の舞台裏では、有度山ロゲイニングの企画が大きく成長しつつある。ヤマケイの宮崎さんが東京での「炎のトレラン」企画の成功に気をよくして、静岡でもやってみたいですね、と言ってきたのだ。それなら有度山ロゲイニング・・・。もともとトレランのミニレースも併設する予定があった。そこに静岡の望月さんや相馬さんが絡んで講習会とかポイントレッスンをしてくれたら、きっと楽しいイベントになるだろう。こっちもドキドキ。
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コメント
このようなイベントに一度参加してみたいです!
投稿: テントの張り方 | 2008/11/15 16:15