いよいよ朝霧ロゲイニング
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伊豆主稜線縦走 43km(GPS計測では49km)アップ2400m(8年11月23日)松本さん、須見ちゃん、利佳ちゃん。
▲富士山がよく見える西伊豆の主稜線(右奥がだるま山)
伊豆主稜線縦走 43km(GPS計測では49km)アップ2400m
天城高原ゴルフ場 7:45
万二郎岳
万三郎岳 8:40
八丁池 9:30(10分休憩)
天城トンネル入り口10:30(主稜線より往復20分)
二本杉峠 11:40
猫越火口湖 12:30
仁科峠 13:00
旧土肥峠 13:50
船原峠 14:30
達磨山 15:40
戸田峠 16:00
達磨山レストハウス16:15
(行程8時間30分)実働と主稜線のみ8時間弱
天城高原ゴルフ場→万二郎岳→万三郎岳
万三郎の下りまで、岩がちな部分が多く、転倒への注意が必要。時間帯によっては天城山登山の大集団に出会ってスピードが上がらないかも。登山者は多い。
後半は、緩やかな尾根道や巻き道、開けた森(しかも広葉樹)を気持ちよく走れる。
八丁池
北側にあずまや展望台、トイレがある。トイレは池の南側。あずまや周辺の草地は開けていて気持ちよい景観。
天城トンネル入り口(主稜線より往復20分)
トイレあり。途中に登山地図にはない?分岐があり注意を要する。
→二本杉峠→猫越火口湖
一部を除いて延々巻き道でアップダウンほとんどない。ただし所々深い崩壊があり、滑落注意。ツゲ峠後、100m近い急な登りあり。またこの急登後のピーク直後の鞍部や猫越に近づくと林の中が開け、道がわかりづらくなる。方向の確認など必要、道はずれに要注意
▲滑落に注意
仁科峠→旧土肥峠
仁科峠周辺は、開けた笹原の中のよく整備された道。適度なアップダウンと眺めで楽しく走れる。後半は新しくできたスカイラインのそばをいくが、基本は森の中。地図で見る以上にアップダウンがあるが辛いところはない。途中何カ所か道がほとんど消えかけている。道標と青+黄色のマーキング板があるので慎重に見ていくこと
→船原峠→達磨山→戸田峠
気持ちよい笹原の中を進む。道迷い危険はないが、かなり細かいアップダウンがある。特に船原峠からだるま山までは登り400mで、ハセツネの御前山に匹敵する。途中何カ所かスカイラインを歩く場所ある。特に船原峠からしばらくはスカイラインを走るので退屈。
*全体に給水、給食箇所は全くない。エスケープも浄蓮の滝、その他へ降りる必要あり。船原峠は相当数(たぶん1時間2本)バスあり。
なお、こちらにGPSのログあり
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=e9081d026252a0a1b774129cf6034b86
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今週末はオリエンテーリングin朝霧(朝霧ロゲイニング)。予報では天候もまずまずのはず。オリエンティアからトレランのトップレーサー、そしてファミリーまで。多彩な顔ぶれがあつまり、運営する方もハリが出る。
1月10-11日の有度山ロゲイニング+トレランミニレースもサイトを作り、申し込み開始しました。トレランはスポーツエントリーからも申し込みできます。
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23日はあじゃりの企画で、利佳ちゃん、松本さん、すみちゃんと伊豆主稜線トレイルランに出かけた。天城高原ゴルフ場にくるまをとめて、天城山(総称:個々の山は万二郎岳、万三郎岳など)、天城トンネル(伊豆の踊り子で有名)、仁科峠、だるま山を経て、達磨山レストハウスまで。
前半から中盤までは一部岩がちな部分を除いて巻き道が多くて明るい森の中のご機嫌なトレイル。
▲ここは中盤だが、森は気持ちよく開けている。その分道もわかりにくいので地図・コンパスが役立つ場面も。
後半は、海と富士山を見ながら笹原を走る部分が多いが、アップダウンがあるので、疲れた後半としては結構つらい。44km、アップ2400m程度。僕と松本さんで8時間半。途中給水給食箇所が全くないのと、エスケープは国道136付近まで降りなければならないのがちとつらい。詳細はいずれhpにて。
▲後半の西伊豆主稜線。眺めがとってもよい。
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くすぶっていた風邪が、忙しさからくる疲れもあって本格的になりそうだった。それでも身体は走りたがっている気がした。ウェアに着替えて外に出て走ってみる。驚いたことに、風邪の時にありがちな身体の重さは全く感じられず、それどころかむしろ軽くさえ感じられる。一昨日のスピードトレーニングが効いていることは間違いない。
ハセツネまではまともなトレーニングをすれば、胸が気持ち悪くなり、不快感で終わるのがオチだった。ハセツネからオリエンテーリングのトレーニングにシフトし、スピードトレーニングを試してみると、身体が順応していくのが感じられる。トレーニング後、かつて感じていたような爽快感が少しづつだが戻りつつある。
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日頃アカデミックサイドの研究助成にはなじみがあるが、初めて産業サイドの研究助成に応募したのが、この戦略研究富士山だった。世界遺産登録も目論む静岡だけに、ありそうなテーマではあるが、産業の育成や観光・ツーリズムの発展に寄与する研究を広く一般から募ろうという枠組みにも興味を覚え、応募した。当初の予定である3課題を大きく越える8課題が採択された。
私たちが出したテーマは、前にも書いた「富士山麓のアウトドアリソースの把握と地図化、そしてそれを利用したプログラムの提案」。今日は採択された8テーマの代表者を集めた会合であったが、驚いたことにアウトドア系のリソース把握とその利用に関するテーマが3課題もあった。最後に研究顧問の方が一言述べた「富士山には遠景はあるが近景、中景がない」という言葉も、自分の問題意識と意外なほどシンクロしていた。もちろん、それぞれに色合いは違うが、自分と同じように富士山麓の自然を多様に利用する必要性を感じている人たちが多いということだ。これは、富士山麓の観光客のほとんどが静岡県の富士山西麓を素通りするか、山頂を目指すことと裏腹の関係なのだろう。そんなパワーと資源把握へのエネルギーが結集すれば、名実兼ね備えたアウトドア・パラダイス富士山を生み出すことも、夢ではない気がする。
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朝霧ロゲイニングも締め切りとなり、定員を大幅に上回る300名近い参加者を得ることができた。宿泊定員がいっぱいになったころから、「もうどうにでもなれ!」気分で、センターの方にも「300までは受け付けますから」と言っておいたが、本当にそこまでくるとは思わなかった。アウトドアアスリートが多いと思いきや、近隣の家族連れが多いのも嬉しい。その一方で、貸し出しMTBが身長140cm以上の制限がある中、自分で持ち込んで参加する家族も相当数いる。ロゲイニングの帝王柳下は、渡辺千春さんと組んで万全の体制だし、地図読みが苦手といいながら鈴木博子ちゃんも参加する。トップアスリートから気軽な家族まで、幅広い人たちが同じ舞台の上で汗を流しあえる場に、今年もなっているようだ。気軽に参加した家族たちはその世界の奥深さを感じ、アスリートたちは自分たちがスポーツと関わった原点を見直す。こんな舞台があちこちに増えれば、日本のスポーツももっと楽しく、そして強くなれるだろう。
そんな朝霧の舞台裏では、有度山ロゲイニングの企画が大きく成長しつつある。ヤマケイの宮崎さんが東京での「炎のトレラン」企画の成功に気をよくして、静岡でもやってみたいですね、と言ってきたのだ。それなら有度山ロゲイニング・・・。もともとトレランのミニレースも併設する予定があった。そこに静岡の望月さんや相馬さんが絡んで講習会とかポイントレッスンをしてくれたら、きっと楽しいイベントになるだろう。こっちもドキドキ。
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若い女性と奥武蔵ぐるり一周トレイルランニング。前の晩は、ハセツネの前のようにドキドキしてしまった。
しかしその相手が鈴木博子ちゃんであれば、ドキドキの意味も違ってくる。彼女は言わずとしれた女子トレイルランニング界のトップレーサーで、特に長距離のレースを得意としている。ハセツネでも西原峠付近で抜かされた後はずるずると引き離された。最後までついていけるだろうか。しかも、今回の後半は登山地図で破線の分かりにくいトレイルであり、地図読みが苦手な彼女に地図読みを教えながらのランニングである。最後までその任を全うできるだろうか。その不安がドキドキの大きな部分を占めていたに違いない。
前半は、地図読みのポイントを話しながら、軽快に走っていった。顔振峠で芝やんに追いついて、中盤は3人でのランニングになった。高麗をスタートし、伊豆ケ岳をとおり反時計回りに奥武蔵を一周するコースは、後半、地図で見ても小さなピークが多いが、実際にはそれ以上のアップダウンがある。
子の権現では低血糖でダウン寸前。摂取カロリーが少なすぎた。土産物屋で大福を5個買って3人で分ける。これで復活して後半へ。芝やんは膝の痛みのため前坂から吾野に降りてしまったが、私たちはそのまま大高山と天覚山まで脚を伸ばした。そこでエスケープするかどうかしばし悩んだが、多峯主は無理にしてもせっかくだから自分の脚で高麗まで走ることにした。自分でもスロースターターという彼女、「この程度の傾斜になったら、前半は歩いたじゃないか!」ってところでもすたすた走っていく。下りも苦手だというが、脚さばきは悪くない。
地図読みのポイントを少しばかりは掴んでくれたかな?お返しに、僕は刺激と奥武蔵一周という達成感をもらった。一人だったら間違いなく途中でエスケープしていただろう。
(こんなタイトルをつけると、また変なトラックバックが着くので、トラバ禁止にしておこう)
関八州見晴台にて。まだまだ元気
わかりにくい分岐で、しばし読図レッスン
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先々週訪れた村山口登山道の情報をアップ。
http://homepage2.nifty.com/navi-and-map/fujimap0510.htm
先週の中日東海での反省記録はこちら
http://homepage2.nifty.com/navi-and-map/running2.htm
久しぶりのオリエンテーリングだったが、2レースでだいぶ感覚が戻った。トップまでもう一歩。しかし、そのもう一歩が遙かな道のりなのかもしれない。
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