夜の日本平
改良したザックを試すのと、最後の調整の意味をかねて、日本平を走って帰った。この季節になると18時でも暗いので、夜の山耐対策にはうってつけだ。ザックの外に取り付けたボトル入れは安定していたが、手で素早く取れる位置にするとどうしても底が揺れた時に尻を擦る感じになる。改良が必要だ。ハイドロだけでも2.2L入るので、ボトルは予備と考えれば、あえて外につける必要はなく、十分なコンパートメントに入れてしまえば、上りなら歩きながらでも取り出せるだろう。ここはもう一つ思案のしどころだ。
あとは、腰のポケット。こいつは面倒なので、ノースのタイツの網ケースをショルダーストラップ間に片側縫いつけ片側ベルクロで胸の前に付けてしまおうかと思っている。この方が大きく、より扱いやすい構造になるのではないだろうか?
トレイルランニングのザックはどんどん軽量で前にポケットのある形になりつつあるが、これがさらに進化したら、結局薄手のベストみたいになるんじゃないだろうか?通気性のよい網ベストにポケットをつけ、ハイドロのポケットを背中につけてあとはストラップで占められるようにするというのも究極の姿か?それなら山用の網シャツにポケットその他を縫いつけストラップで締め上げるのはどう?
なんて、発想(妄想?)は次々に広がる。
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コメント
なんか、既に見たような気がします >薄手のベストのようなもの
背中のハイドロは無かったかもしれませんが…。
全てメッシュでできたトレランザックなんていうのも赤城のときに店に出ていましたよ。手作りなので数量限定ということでしたが。
投稿: c-miya | 2008/10/03 19:55
やっぱりねえ。極めるとそういう発想になるのかな。いろいろな試みが出れば、それだけ用具も発達しますね。
投稿: shin | 2008/10/04 11:55