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2008/09/07

ありふれた生活

 7日に清水のスポーツショップアラジンで開くトレイルランニング講習会のために、横山さんがやってきた。アラジンの店長、講習会の仕掛け人ノースの田口さんと横山さんを交えて、「夜の部」のみ参加した。今週末は残念ながら小学校資格認定試験のため、僕自身は参加できないのだ。その日の午後にすでにコースを下見した横山さんは、僕や相馬さんが日頃走っているコースを気に入ってくれたようだ。
 飲み話で、1月11日のロゲイニングに併せて今回講習会に使うトレイルを使ってトレイルランニングのミニレースをやろうという話しで盛り上がった。初日はミニレース、その後講習会を併設して、翌日はロゲイニング。この週は3連休なので、月曜日は横山さんも誘って、竜爪山のトレイル体験というのも楽しい。トップアスリートから一般のランナーが一緒に集う場をありふれた日常の中に設定することは、思えば高校以来綿々と続いてきた僕自身のスポーツとの関わりの基本コンセプトであった。世界選手権開催も僕個人にとってはその一環に過ぎなかった。それが再びこうして自分の日常空間に帰ってきた。そのことに少しばかりハイになって、家路についた。

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