富士川アドベンチャーレース
アドベンチャーレースシリーズ戦の最終戦である富士川アドベンチャーレースに出場した。
ウィークデーも雨が多かったが、週末も土曜夜から雨が降り続け、午後には大雨洪水警報が出されたというから、午前中のラフトも間一髪で実施できた訳だ。
ラフトはもともと懸念の多かった種目だが、スタート順(位置)を決めるラフト・スプリントでいきなりペナルティーをくらって、最下位でのスタート。スタート順はともかく、最下位艇のみ1チーム1艇(他は皆2チームで1艇、つまり漕ぎ手の数が半分未満になる)という大きなハンディーをスタート時から背負った。
それでもスタート時のポジション取りで2艇を抜き、川岸の崖の上にあるCPでは、崖上の細い渋滞を後目にその一段上の藪の中をショートカットして、いっきに8チーム抜き。丘にあがると、うちは強いな。
MTBセクションでは、いきなり最初のコントロールの位置がおかしくて、右往左往。ゴールしたら宮内(コースディレクター)、お仕置きだな。MTBの前半の400mアップはカツオさんの牽引とまどかさんのがんばりのおかげでそんなに順位を下げなかったが、シングルトラックではいっきにトップチームとのタイム差を開けてしまった。ここらあたりが、アドベンチャーレース上位進出の大きな課題だろう。
MTB区間の最後のCP、ラン区間のCPは、きっと宮内が「村越さん、こういう地形好きなんだよな」とにやにやしているのが思い浮かぶ、興味深い地形だった。ここは牽引・ナヴィでがんばり、7位をキープ。上位には手が届かなかったが、とにかく前回の課題だった完走を達成できた。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント