悔しい
今年から始まったアドベンチャーレースジャパンシリーズの第一戦長良川大会に出た。利佳ちゃんはいつものメンバーだが、今回は昨年の阿闍梨合宿に来た笹原まどかさんが加わった。女子2名のチームはうちと池田重鎮のチームだけだったし、まどかさんの力量も未知数だったので、正直どの程度の結果がねらえるかは全く分からなかった。
蓋をあけてみると、7位。13:40に設定された自転車の関門を通過できたのは5チームでその次に、その関門に到着したことになる(結果的にはスコアオリエンテーリングの得点で1チームに負けて7位)。自分たちの位置が明確になると、「悔しい」という明瞭な感情がわき起こってくる。まどかさんの脚が予想以上にもろかったのも痛かったが、それ以上に自分がラフトでも、MTBの半シングルトラック状態の尾根道でも、大小のミスを随分とやらかしていることだ。自分たちは、アドベンチャーレースの特徴をまだまだ十分に把握しきれてはいない。そのあたりをうまくあぶりだした原人(高梨)さんのコースプロデュースには、脱帽という他ない。ファンタジスタの看板は下ろさねば。否、多くのファンタジスタたちはそういう悔しさを乗り越えたからこそ真のファンタジスタとなりえたのだろう。
レースとナヴィゲーションの反省の記は、村越hpに掲載予定。
来年は逆に脱帽させてやれたら溜飲が下がるだろう。そして、それがこの世界の飛躍にもつながるはずだ。
くつろぐ池田重鎮の脇で、反省しきり。
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