雨が降る日に
雨で室内の読図練習に切り替えた大学のクラブの読図練習に、久しぶりに顔を出してみた。顧問とは名ばかりで、ここ数年は練習に出たこともなければ、アドバイスをしたこともなかった。ルートプランの練習をしていたが、まずどのように進めたら実際のオリエンテーリングに役立つ練習ができるかが分っていない。地図を見ながら写しちゃいけないとか、ポイントを文章にするとか、出来たものをどう評価し、フィードバックするかなど、一からポイントを教える羽目になった。
弱いチームというのは往々にしてこういうものかもしれない。一見同じようなことをしていても、ポイントを外しているので効果がでない。逆に言えば、ちょっとしたきっかけと練習方法の改善で、大学チームなんて、すぐに強くなる。こんなところにコーチや指導者の出番があるのだろう。
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