研修でのオリエンテーリングと講習会
ハードな1週間だった。全日本から帰ってきた週の水曜日には白河にあるJR東日本の研修センターでのオリエンテーリングを使った研修の実施、週末には東京と仙台でインストラクター養成講習会の実施。合間を縫って、沼津で起震車を使った実験の下見と朝霧野外活動センターの外部評価委員会の会合。日々の仕事の他にこれだけの仕事がこなせたのだから、随分元気になったものだ。
JRの研修の仕事は、別の研修で同センターと関わっていた小泉が見つけてきたものだ。単に身体を動かすだけでなく、仕事への気づきにもつながるプログラムという要望に応えるため、チームO(チームメンバーが分担しながら、決められたコントロールを全てとってくるオリエンテーリングの形式)に一ひねり加えた形式で実施した(詳細は村越ウェッブhttp://homepage2.nifty.com/navi-and-map/kenshuu0706.htm)参照。
かなり複雑な内容だったが、今回は研修所の研修員を対象としていたので、皆それなりにこなしていた。コントロールの分担の仕方や指揮の出し方など仕事の参考になったと、概ね好評であった。7月には150人近い人数を対象に実施する。こちらにとっても勉強になるチャンスであった。
週末は東京と仙台でインストラクタ養成の講師のための講習会。昨年実施した東京では5名と少なかったが、日頃からアクティブなメンバーが集まった。仙台では直前の菊池君の努力で9名とまずまずの参加者を得て、どちらも充実感の感じられる講習となった。
さすがにくたくた。
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