40年前を振り返って
父親が実家にある蔵を取り壊すので、保存しておきたいものがないかどうか見に来いというので、小田原の実家に行った。昔からある蔵の2階が改造してあって、ある程度人が寝泊まりできるようになっている。いとこたちと少年時代そこで遊んだり、トータスの大会運営の時、予算節約のため役員でそこに泊まったりもした。最近では、小田原で東大大会があったとき、WOCのミーティングをしたりもした。
前から見たいと思っていたのが、小学校1年生の時に描いた家から学校までの地図と、小学校5年生の時に地形図から作った丹沢の地形模型だった。小学校の時の地図はきちんと年代ごとのスクラップにされて残っていたし、地形模型も良好な状態で残っていた。他の絵や習字のスクラップも合わせてみて感じることは、絵も字も才能がなかった、だが地図に関しては天才的だったと言うことだ。
試しに1:50000と対応させてみたが、さすがに各部分の距離の比はだいぶ怪しく、学校に近い部分が長く描かれ過ぎていた。多分そういう意識もなかったのだろう。
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