単純課題でやや復活?
100マス計算や音読のような単純な課題が脳を活性化させるという研究結果がある。おかげで脳トレや「大人の**ドリル」といった本やソフトが大流行だ。やや眉唾ものだと思っていたが、ある時、家にあった音読の日めくりカレンダーに付録でついていたストループ刺激(色の名前が様々な色で書かれていて、色の名前でなく、書かれている色を読む。干渉する刺激に注意を奪われず読めるかどうかを判定する課題)を読んでみたら、うつで抑制されていた脳がちょっとばかり活性化した気がした。
その後、入試の時の受験人数の検算やデータ入力のチェックのための読み上げ確認をしたら、これも疲れはしたが、思いの外頭が働いた。ひょっとして、脳トレは前頭葉を活性化させることでうつにも利くのかも?かかりつけの精神科医に「いい研究テーマでっせ」とそそのかしてみようかな?
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