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2006/11/22

小学生に勇気づけられる

 2002年以降、小学生にオリエンテーリングを教えるという体験を何度もしている。その多くは小学校高学年だったが、今回は大阪の枚方市野外活動センターで、小学校低学年も含めた児童にオリエンテーリングを体験してもらった。前半は建物の中で部屋の配置図を使って、後半は、屋外で1:1000の地図を使ったオリエンテーリングであった。さすがに小学校1年生には、随所で地図を整置してやり、「これが炊飯棟だから、こっちの方だよね」と誘導してやる必要があったが、多少は地図を見て意図を持って動いてもいるようだった。3年生なら、ミスはするものの、確実に地図は使えていた。
 低学年が含まれていたことで心配していたが、思った以上に楽しかったようだ。小学生に対する指導では、オリエンテーリングの普及の可能性について、いつも勇気づけられる。

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2006/11/08

悔しい

全日本リレーが終わった。練習不足なのは否めないし、トップタイム37分に対して40分半というタイム差も、練習量に見合ったものなのだろう。だから、猛烈に、というわけではないが、ほのかに悔しいという感情がわいてきた。それは結果そのものよりも、むしろその結果を生み出した、「練習ができていない」ということに対するもののような気がする。

 練習さえすればトップタイムで走れる、とは思わないけれど、もう少し練習ができていれば、少なくともレース中もっと気持ちよく走れただろう。久しぶりに味わった悔しさだった。

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