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2006/03/19

リフレッシュ合宿

18,19日と、全日本選手権に向けて阿闍梨+αでリフレッシュ合宿。土曜日は、サマーチャレンジのコントロールの状況確認を兼ねて、短いレッグを中心としたトレーニング。日曜日は、インターハイ併設に参加。
 土曜日の夕食後は「大富豪」でさらにリラックスのつもりが、白熱して大興奮。15回戦行なって、30点獲得した村越が29点の田島をかろうじてかわす。柳下が19点、ほとんど勝てなかった高橋が11点。獲得した点数を翌日のハンディーにして、「複合競技」にしようという話になった。参加者中男子の村越、柳下、高橋の間は1点5秒換算。高橋に対して、村越が95秒、柳下が40秒をもらった。女子の田島は1点1分で、高橋に対して18分のハンディー。
 さすがに6kmのコースでは、16-18分のハンディーを持つ田島が有利かと思われたが、終わってみれば柳下以外は30秒以内の大接戦。2分後にスタートした高橋に一瞬追いつかれそうになったが、後半かわして、実タイムでも1秒差で1位。最後に心拍数が170を越えて、スローダウンしたが、かろうじて逃げ切った。
 NT選手を交えたレースでの優勝は何年ぶりだろうか?
 なお、インハイの優勝は宇野夏樹と高野美春。特に宇野の5.1kmで40分を切るタイムは立派。

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2006/03/16

自分を育てる

 東京でノースフェイスの田口さんの紹介でカシオの開発の方とお会いし、プロトレックの開発についての助言を求められる。いらしたお二人ともアウトドアは好きなようで、開発の話からそれ以外の話まで、あちこちと話が跳びながら、飽きることのない2時間を過ごした。
 夜は船橋泊。明日はプロジェクトマネージメント学会で、「自分を育てる、選手を育てる」というタイトルで講演をする。改めて自分がどうやって伸びてきたのか、選手を(特に静大の)と関わってきたのかを見直すいい機会になった。それがプロジェクトの名にふさわしいかはよくわからないけれど。選手を育てたというのはおこがましいが、少なくとも自分は環境と自分自身によってずいぶんと育てられた気がする。環境要因の方がメジャーかもしれないが。

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2006/03/07

全日本チャレンジ

 薬物の効果で睡眠の質がよくなったのか、12月のような疲労感を感じることは2月にはなくなってきた。走っていても「トレーニングをしている」という実感を感じることが多くなった。4日の土曜日は、東京にいくついでに富士によって、昨年度の全日本のコースを走ってみた。
 前半の少年自然の家に帰ってくるまでのつもりで最初からやったので、スピードが出て当然だが、昨年の日本人のトップにも勝てなかった。まあ、フラッグは小さいし、ところどころ怪しい設置箇所もあるので、仕方ない面もある。「今の時点ではよしとしよう」というくらいのでき。
 7日には、関西で道迷い遭難をしている青山先生の被験者として、読図の実験(適当に先導されて、ある地点で「ここはどこ?」と問われる)に参加。実験は興味深かったが、それ以上に春の里山風景に癒された。

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