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2008年2月23日 (土)

教育心理学の学生は3年生になると、近くの学校にアシスタントティーチャーででかける。その中で実践現場の問題をくみ取ったレポートを書くのが、1年間の大きなテーマとなる。

 今年の学生が見た子は、5年生だが、九九ができていなかったり、注意が散漫で、先生のいったのとは違う課題をやってしまい、間違いだと指摘されてやる気をなくす悪循環に陥っていたりといった子どもに対する支援についてのレポートが多かった。

 学力以前に問題がある子どもが増えているとも言えるし、そもそも学力の大きな部分は地道な作業によって獲得されるのだが、それができていない子どもが多いとも言える。発表を聞きながら、読図の学習でも、いい大人でさえ最初は尾根や谷を正確にたどれるなくて、練習を重ねることで、それがみについていくのと似ていると思った。結局スキルを身につけるというのはそういうことなのかもしれない。

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