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2007年8月 4日 (土)

公開講座

教育学部の公開講座で「学校は危ない:教育活動に伴う危険とそれへの対処」を昨日行った。参加者は4名と少なかったのは残念だが、なかにはゼロの講座もあったというから、まあまともな方だったというべきだろう。

 学校現場では、年間100万件の傷害事故が起き、学外での交通事故と突然死を除いても20-30名程度の死亡があり、数百件単位の障害の残る事故が起きている。その実態と対応は、ここ数年の研究のメインテーマの一つだったので、その成果を話した。

 参加者4名のうち2名が養護教員で、彼らの学校事故に対する関心の高さが伺われた。彼らは、ケガが発生した時真っ先に、最重要な役割を担うわけだが、授業等を持つケースは少ないので、防止に向けてどう動くかには悩みがあるようだ。

 今は島田中学と共同で、細々と防止に向けての安全教育を試行錯誤しているが、こういう講習をきっかけに、研究と実践のネットワークがさらに広がるとよいと感じた。

 久しぶりに長時間の講義だったが、参加者の感想もまずまずだったし、自分自身現場との接点がもてたことは収穫だった。

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